どうも。すぎやんです。
5/23(木)から突然、ブログで埋め込んだアドセンス広告が表示されずに空白になりました。
でも、いろいろと改善をしたことが功を奏して6/3に表示されるようになりました。
今回の事象は様々な方のブログで発生しているようなのでまだ解決されていない方は参考にしていただければと思い記事にしました。
目次【本記事の内容】
この記事を読んでその通りにやったら必ず解消されるわけではないですが解消に近づけると思います。
もちろん、事前にアドセンスのトラブルシューティングをやったら解決する可能性もあるので確認はしておいてください。
基本的には自分で問題を探して解決するのがgoogleが求める姿なので。
調査したこと
当時の調査をしてみましたのでメモします。
□ アドセンスの管理画面で警告が出ていないか確認
□ 広告の設定が正しくできているか確認
□ PCブラウザ、スマホ画面、などOSやブラウザに依存していないか確認
□ まったく表示がされないのか確認
□ プラグインやテーマを最新化して表示されるか確認
□ プラグインやテーマを変更して表示されるか確認
□ google側で障害が発生していないか確認
□ google側で仕様変更が発生していないか確認
と手順を踏んでいきました。
調査した結果
□ アドセンスの管理画面で通知が出ていないか確認
⇒以下の画面のように特に通知は来ていませんでした。
□ 広告の設定が正しくできているか確認
⇒設定は変更していないのですが、やはり変わっていなかったです。
□ PCブラウザ、スマホ画面、などOSやブラウザに依存していないか確認
⇒家にあるデバイスで確認してみましたがすべてで表示されませんでした。
□ まったく表示がされないのか確認
⇒これが実は20回程度更新をかけると1回くらいは表示されるとの情報を得ていたため試したところ確かに表示されたのですが、
ブログに複数埋め込んでいる場合でも1か所しか出現されませんでした。
□ プラグインやテーマを最新化して表示されるか確認
⇒バージョンアップの通知が来ていたので更新をかけました。が、特に状況は変わらず。
□ プラグインやテーマを変更して表示されるか確認
⇒wordpressを利用しているのでさまざまなものを使ってみましたが状況は変わらず。
□ google側でトラブルが発生していないか確認
⇒直近でトラブルがあったことは把握できませんでした。
□ google側で仕様変更が発生していないか確認
⇒アドセンスのヘルプを見ているともしかすると広告配信に関する規定が厳しくなったかも、というgoogleとのやり取りの投稿を見つけました。
アドセンスを申請して承認されたので問題ないと思っていましたが、日々アップデートを行うgoogleの更新に対して自分の記事が対応できていないのではと思いました。
アドセンスの管理画面では数十円程度収入があった日もあり、低品質の記事を提供するブログは広告の表示(表示自体や掲載回数)を制限するとの情報があったので完全に自分のブログの(品質の)問題と切り分けました。
よって、品質の改善に向けてまずは現状を振り返ることにしました。
投稿してきた記事の再整理
高品質な記事って何だろうと考えたときに、
高品質な記事=有益な記事(価値のある内容)=検索時に上位でヒットする記事=ある程度の閲覧数がある記事
と自分の中で置き換えて投稿した記事の閲覧数を確認してみました。
これまでの投稿を振り返ってみると、6か月で6,000を超える記事があれば、4か月で100すら超えない記事もありました。
つまり、高品質にヒットしない記事がいくつか数字で確認できました。
これまで頑張って書いてきたので残したい…そんな親心はバッサリ捨てないとこの事象の多くの壁(?)は乗り越えられないです。
一応参考までに自分がバッサリ捨てた基準は
・投稿して2か月以上経った記事で閲覧数が100を超えていない
・個人的な感想が主体の内容(レビューの記事もあるので一概にこれが原因とはいえないですが)
・冷静に読み返して価値がないような内容(ここでいう“価値”は自分しか知りえない情報、もしくは、ネットで出回っていなさそうな情報)
と決めてからはばっさばっさとなぎ倒していきました。
具体的な改善方法
さらに、閲覧数が多い記事でも内容が薄いとダメだと考えたためできるだけ自分の感情を書いた部分は削除しました。
そして表現や言葉遣いをできるだけ丁寧に少し冗長になるくらいの気持ちで推敲しました。
あとは閲覧者が見やすいようにブログ内に目次をつけました。
※現在も残りの記事に対して目次を作成しています
こんな感じでとにかくブログ自体の改善を1週間にわたって実施したところ、6/3からようやく広告が表示されるようになりました。
表示されることが本来の姿ですが全部のアドセンスが表示されたときはうれしくて感動で…状態でした(笑)
と同時にこれまでのことを反省する瞬間でした。