どうも。すぎやんです。
我が家にもついに今話題のAIやIoTという聞きなれないキーワードを実感する時が来ました。
そう、あの有名なルンバが来るんです!(川平風)
部屋の床にはたくさんの物が置いてあるけどいいんでしょうか。(川平風)
ダメです。(?)
よくルンバがある家はルンバを動かせるようにそもそも床に何も置いていないから整頓されていて、そのうえでルンバによってホコリのない素敵な家になると聞いたことがあります。
そんな理想的な家にすべく我が家に迎え入れました。
ちなみに、今回紹介するのは800シリーズの890型(発売は2017年8月)のルンバになります。
この890は800シリーズで初めてiRobot® HOME アプリを導入していてスマホからいろんな設定や操作ができます。
開封の儀
今回は郵送で送られてきたのでまずは段ボールに入っている状態から…
段ボールを開けると…
段ボールからルンバを取り出すと…
じゃじゃーん!ってまだ箱です。
かなり厳重に箱詰めされているのもあってじらされています。
そんないくつもの段ボールを潜り抜けていくと…
じゃじゃーん!ついに、ルンバお披露目です!
ルンバの下はこんな感じで、通常のブラシと違って特殊素材を使ったこの形状にすることで髪の毛をとっても絡まないようになっているみたいです。さすがiRobot。
スマホアプリ
さて、そんなルンバ890ですがアプリを経由してwifi接続ができるので、やはりwifi環境がないとその真価を発揮しません。
iRobot® HOME アプリというのが本家が作っていてこれをインストールして使っていきます。
結構これが便利でアメリカのメーカーが作っているだけあってシンプルな操作で使いやすいです。
wifiを経由してルンバを接続することで、外出で急に掃除をしたいときはこのアプリを使って掃除を指示したり、
スケジュールや履歴やお手入れ交換やバッテリー情報やごみのたまり具合が見れたり、掃除の開始や終了の操作ができる、といった基本的なことができます。
このアプリをインストールして使うにはアプリに基本情報を登録するのですが、
流れとしては、wifi検索 ⇒ wifi接続 ⇒ ルンバ自身の登録 、といった形になります。
かなり簡単なので割愛しますし何も心配することはありません(プレゼン風)
強いて言うならルンバ自身の登録でルンバの名前を決める必要があるので、それをどうするかくらいですね(笑)
ちなみに、ルンバはroombaと書くらしいです。
一応、参考までにルンバがwifi接続をしようとしているときのアプリのキャプチャはこんな感じです。
いよいよルンバを動かすべく床に置いていたものを整理したのですが、今までの生活が嘘のように見違えるようになりました。
まだルンバ動いていないのに…
動作確認
そしてルンバのスイッチを入れて掃除を開始させるのですが、音がとても気に入って最初の10分間は目で動きを追っかけていました(笑)
動かす場所ははやり大きな部屋がいいということもあって7畳のリビングになります。
終了して何度か記録をしていましたが、我が家での動きは大まかにこんな感じでした。
多少の障害物もあって、同じところに何度も行ったり、掃除してほしいところになかなか行かなかったりで、当初はヒヤヒヤしていましたが、
結局はすべての床面を掃除してくれて、自分で充電器に戻ったので感動しました。
二人での生活をしていることもあってゴミがたまりやすいのは仕方ないけど、進化…いや、革命によって掃除時間を短縮して充実した生活を送れる気がします。
バッテリーや消耗品がどれくらい持つかは気になりますが、AI、IoTが素晴らしいことは実感しました。
アプリも使えて外出先からも掃除ができることからこの890はとてもオススメです。
冬にはカーペットを敷くと思いますが、感覚的に3cm以内であれば乗り越えて掃除してくれます。
もちろん、特殊素材のおかけでカーペットの上のごみも取ってくれるので安心です。