本編 資格(PMP、ITIL、など)

ITILプラニング、プロテクションおよび最適化(Planning, Protection & Optimization(PPO))合格しました。 ~ バージョン3(V3)~

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どうも。すぎやんです。

以前にITILファンデーション(Foundation)について記事を書きましたが、

さらに上位資格であるITILプラニング、プロテクションおよび最適化(Planning, Protection & Optimization)も合格しましたので試験合格に関する記事を書きます。

目次【本記事の内容】

資格そのものについての説明は割愛します。

※受験資格はあってITIL ファンデーション認定資格(V3)を取得済みの方

試験実施は今回も研修コース(都内に日本本社が某ITベンダのH〇様が提供)の中に含まれていたため試験の申し込み方法はわかりません。。。

 

試験対策

・ベストプラクティス集なので普段の業務では当てはまらないことが正しい場合もある

・ファンデーションの試験で出現した問題は出てこない。つまり、PPOに特化した問題となる

をまずは念頭に置いておく必要があります。

ファンデーションとは異なりあるシチュエーションにおける最適解を求めるため前提条件になります。

中には迷う答えもあると思いますがそこは運に任せるしかないと(私は)思います。

そんな中で最適解を導き出す方法ですが、私の感じたところでは、

ITILに関する内容の回答になっている

設問のシチュエーションに合った内容の回答になっている

(回答をよく読むと設問で言っていないことが含まれていることがあります)

事業(やること)を顧客(内外問わず)と合意している旨の内容が含まれている

証拠/事実確認やレビューに関する旨の内容が含まれている

・プロアクティブに関する旨の内容が含まれている

(障害が発生した後の対処よりも障害の発生を防ぐ対処のほうが効果は大きい)

を意識してみるのがいいかと思います。

※100%そうとは言い切れないのであくまで参考程度にしてください

 

試験の概要

試験時間:90分

試験方式:四肢から最適解を求める(最適解に近いほど点数が大きい:5点、3点、1点、0点)

問題数:8問・・・平均すると1問10分!

合格基準:正答率70%以上(40点中28点以上) ⇒ 5問以上の5点があれば安心です。全問3点でも24点で不合格です。

時間のペース配分は特に意識しなくても足りなくなることはなかったですが、1問7分程度で回答できると精神面でも余裕ができていい結果につながると思います。

※文章を読んでシチュエーションを把握したうえで4つの答えから最適解を求めるので時間はかかります

以上が試験を受けて感じたことです。

 

 

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